青線 売春の記憶を刻む旅

この本は、国や地方自治体が暗黙の了解で営業を許可している赤線に対して、三重県の渡鹿野島や沖縄の吉原など非合法の売春が行われていた場所をめぐる旅の旅行記になっております。また、松山ホステス殺人事件の犯人であった福田和子もこの本に取り上げられ、時効直前に逮捕された彼女はどのような逃亡生活を送っていたのかを描きます。日本各地の裏風俗を巡る理由は、日本の正史に描くことができない、いわば裏史を考えることができるためだと考えます。

Posted by otsukadaidai